読み上げ
伊場英白（書）
- 初版公開日:[2020年03月05日]
- [更新日：2020年3月5日]
- ID:3878
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
茂原市立美術館・郷土資料館収蔵の伊場英白の作品
略歴
伊場 英白 （いば えいはく） （1953～）
昭和28年、現 千葉県市原市に生まれる。本名 光男。同47年、県立長生高等学校卒業後、浅見錦龍に師事。
昭和59年、千葉県展、県展賞受賞。 同年、 日展に初入選、以後入選を続ける。
平成5年、第40回 書星展記念賞受賞。 同年、第35回太玄展記念賞受賞。また、平成15年、第55回千葉県展にて記念賞受賞。
現在 日展会友、書星会副理事長、読売書法会理事、太玄会理事・実行委員、
千葉県美術会常任理事、千葉県書道協会総務 等
主な収蔵品
伊場英白の収蔵作品数は計4点です。
ご注意 画像の転載・利用を禁じます。
伊場英白「唐詩三首」（とうし さんしゅ） 紙本墨 平成6年（1994）作 233.9×52.5cm
第26回日展
伊場英白「渾然和気」 紙本墨 平成17年（2005）作 135.0×34.1cm
千葉日報書道展（第32回千葉 書檀秀抜展）
伊場英白「江碧鳥逾白」 紙本墨 平成17年（2005）作 82.5×21.0cm
登龍社書初展
杜甫の絶句の第一句である。
江碧鳥逾白
山青花欲然
今春看叉過
何日是歸年
江碧にして鳥はいよいよ白く。山青くして花は燃えんと欲す。今春看（みすみ）す又過ぐ。何（いず）れの日か是れ帰年（きねん）ならん。
伊場英白「種田山頭火句」（たねだ さんとうか く） 紙本墨 平成17年（2005）作 81.7×20.4cm
登龍社書初展
雪をかぶりて梅はしづかなる花